新東名は視界良好、走り易いです
新東名は視界良好、走り易いです
2012年5月7日
4月14日(土)午後3時に新東名高速道路の静岡県区間(御殿場JCTから三ケ日JCTの間)が開通しました。ちょうど私も富士宮から静岡に行く用事がありましたので、開通直後の午後3時15分に新富士ICから新東名に乗り、新清水IC、新清水JCT経由で東名の清水ICそして静岡ICまで走りました。 新東名は、片側3車線の区間が多い、カーブが緩やかで直線的に先の方まで見通すことが出来る、トンネルの数は多いが全て3車線分の幅があり圧迫感がない等の特長があり、大変走りやすいと実感しました。
従来からある東名高速の富士ICと清水ICの間は、一部区間が駿河湾の波打ち際を走っており、台風による高波警報や地震による津波警報などが発令されると、この両IC間が通行止めとなる場合があります。ちょうどこの区間では国道1号線(及びJR東海道線)も東名高速の横を並走しており、近くに代替道路もない為、万一に対する備えとしては、山間部を走る新東名は重要な位置付けにあります。高速道路の必要性に関する議論も種々ありますが、この区間に関して言えば、ありがたい存在です。
4月末からのGW期間中に関西方面に旅行してきました。新東名の新富士ICをスタートして三ケ日JCT経由で東名、伊勢湾岸道、東名阪、新名神、名神、中国道の各高速道路を通り、往復してきました。比較的新しく出来た高速道路である伊勢湾岸道と新名神、そして新東名は、道路自体が運転しやすいように設計されており、快適にドライブが出来ました。
(所長)