【 行政書士事務所としての主な経歴 】

１．福岡県出身

２．1973年  3月　　九州大学　工学部　卒業

３．1973年  4月　　東京芝浦電気（株）（ 現在の（株）東芝 ）入社

４．2010年  5月　　（株）東芝から東芝キヤリア（株）、東芝テクノネットワーク（株）を経て退職、会社生活を卒業

５．2010年  5月　　しみず行政書士事務所　開業

    　　　　　　　　　　（2005年1月　行政書士試験合格）　

６．2011年  7月　　成年後見人等養成研修　修了　（ＮＰＯ法人静岡県成年後見サポートセンター）

７．2012年  1月　　著作権相談員　（日本行政書士会連合会）

８．2012年  3月　　成年後見相談員　（ＮＰＯ法人静岡県成年後見サポートセンター）

９．2012年11月　　太陽光発電アドバイザー　（ＮＰ０法人日本住宅性能検査協会） 

１０．2014年12月　相続診断士　（一般社団法人　相続診断協会）

１１．2015年3月　　ファイナンシャルプランナー　　 

　　　　　　　　　　　 （2015年3月　２級ファイナンシャル・プランニング技能検定合格）

１２．2015年4月　　静岡県行政書士会 富士宮支部 理事 就任　

１３．2015年5月　　ＡＦＰ認定　（NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会）

１４．2017年4月　　富士宮市 小泉３区 区長（自治会長） 就任　

１５．2019年3月　　富士宮市 小泉３区 区長 退任

１６．2019年4月　　静岡県行政書士会 富士宮支部 理事 退任　

【 行政書士事務所としての取り組み 】

東芝および東芝グループにおいては、業務用空調機器の設計・開発、品質保証、アフターサービスなど技術関係業務、そして東芝グループ（子会社）の役員として事業経営などを経験してきました。　会社生活卒業後は地域の皆様と直接ふれあってお役に立つことのできる仕事がしてみたいと考えていましたので、2005年に行政書士資格を取得し、会社生活卒業直後に行政書士業務を開始しました。一緒に仕事をする私の妻は、開業時には行政書士補助者として既に１８年のキャリアがありましたので、強力なパートナーとなっています。

主な業務として、建設業許可や産業廃棄物収集運搬業許可、一般貨物自動車運送事業許可などの許認可申請や株式会社設立など、事業の開業や発展に寄与できる業務に力を入れています。行政書士の業務を通じて中小企業の経営者の方と経営状況について話をする機会も多くあり、私の会社生活時代の技術者および経営管理者としての経験や考え方が大変役立っていると感じます。比較的若い経営者の方には、私の方で経営診断書を作成（無料）し、積極的に経営改善についてアドバイスなども行っています。

また、超高齢社会の進行に伴い、相続、相続税対策、老後の生活設計、認知症への対応などに高い関心を持つ方が増えています。この様な方々のお役に立てるよう、行政書士・ファイナンシャルプランナー・相続診断士・成年後見相談員などの資格・知識を活用して、相続手続、遺言作成支援、相続の事前対策提案、家族信託支援、シニア世代のライフプラン（生涯生活設計）提案などに注力しています。高齢者の方が安心して、笑顔で暮らせるお手伝いをしたいと思っています。

業務以外の活動としては、富士宮市の社会福祉協議会が主催する「家族介護教室」、公民館が主催する「シニアライフ講座」や「高齢者学級」、地域寄り合い処（富士宮市が推進する地域コミュニティー）などにおいて、「相続・遺言の手続」、「成年後見制度の概要と活用方法」、「シニア世代のライフプラン」などの講習会講師を積極的に務めています。相続や相続税に関心の高い方、高齢者や身内に高齢者がいる方などの受講が多く、これらの方に分かりやすく説明し、喜んで頂けるよう頑張っています。

私達が最も大切と考えていることは、お客様と長く親しいお付き合いをさせて頂くことです。業務以外のご相談やお困りになっていることのご相談もよく頂きます。どんなことでも真摯に対応することで、お客様に喜んで頂き、相互の信頼関係も強くなるという実感があります。尚、不慣れな分野をあれこれ調べたりすることは、その時は大変と感じることもありますが、後になって、それが仕事に役立つこと、仕事の幅を広げることもよくあります。お客様に感謝！！です。

仕事のモットーは『お客様に心から喜んで頂ける仕事をする』、『お客様が困っていることの解決に貢献する』です。仕事を通じて、お客様のお役に立ちたいと願っています。

代表　　清水　啓一朗

 東芝時代の主な経歴