建設業許可・経営事項審査・入札参加資格審査を2.5ヵ月で完了

今から半年くらい前のことですが、建設業許可の取得、経営事項審査申請、入札参加資格審査申請という一連の業務を、2.5ヶ月という短い期間で完了した事例がありますので紹介します。

 

昨年(H25年)11月下旬に、初めてのお客様から、翌年(H26年)2月の富士宮市の入札参加資格を取りたいとのご依頼がありました。お客様は個人事業として設備機器の販売と設置工事を行っていますが、まだ建設業許可は持っていません。何とか来年2月に実施される富士宮市の入札参加資格審査の受付に間に合わせて欲しいということでした。

そこで、富士宮市の入札に参加するために必要となる建設業許可の取得、経営事項審査申請、入札参加資格審査申請の一連のスケジュールと必要事項をお客様に提示し、承諾を得て業務に取り掛かりました。

12月13日に県庁の建設業課に出向き、「とび・土工工事」「管工事」の2業種の建設業許可申請を行い、受理されました。これで、12月末の許可証の交付が可能となりました。12月27日付の許可証がお客様に届きました。

建設業許可が取得できましたので、次には、1月16日に沼津土木事務所会場において経営事項審査申請を行い、受理されました。これで、ほぼ1カ月以内には経営事項審査の結果通知(経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書)が届くことになりました。実際には2月7日に結果通知書がお客様に届きました。

最後に、建設業許可証と経営事項審査結果通知書の写しを添えて、2月7日に富士宮市管財課に建設工事の入札参加資格審査申請を行い、受理されました。入札参加資格の受付は富士宮市では原則として2年に1回、2月に行われています。これで受付期間中に無事申請が完了し、お客様は富士宮市の発注する建設工事の入札に参加することが可能になりました。

 

経営事項審査は、建設業許可を得ていれば、いつでも申請することができます。ただし、入札参加資格審査申請は、自治体によって違いはあると思いますが、静岡県や富士宮市、富士市などは2年に1回の受付となっていますので、注意が必要です。

 

【H27年3月追記】

同様の申請手続をH26年12月からH27年1月にかけて行いました。

以前から知り合いの沼津市のお客様から、H27年2月6日に締め切りとなる県入札に何とか参加したいと相談がありました。日常的に仕事をもらっている施主様から、入札参加業者になるよう要請があったとのことです。

お客様はまだ建設業許可を持っていない状況でした。最初に相談があったのはH26年11月27日でしたが、建設業許可に必要な要件を満たす環境が整ったのは12月12日でした。お客様は建築工事業の許可を望んでいましたが、条件を満たすことができず、大工工事業と建具工事業で許可を申請することになりました。12月12日から申請書類の準備をし、12月24日に県建設業課に建設業許可の申請を行いました。

翌1月16日に許可証がお客様のところに届きましたので、経営事項審査申請と静岡県入札参加資格審査申請の準備を進め、1月26日に静岡土木事務所の経審会場で経営事項審査と入札参加資格審査の申請を行いました。

今回は、最初に相談があった時から入札参加の手続き終了まで丁度2ヶ月、申請作業を開始してから終了までの期間で言うと1.5ヶ月でした。慌ただしい年末年始でしたが、お客様の依頼に応えることができホッとしました。

 

 

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