令和5年度の富士根南公民館 教養講座において「相続・遺言」講習会を3回に分けて行いました。  9月6日に第1回目「法定相続のルール」、9月13日に第2回目「遺言相続のルール」、9月20日に第3回目「家族信託のルール及び相続税、贈与税等」について説明しました。「家族信託」については、遺言と似た機能を持っているため、講習内容に加えました。

定員は10名で、受講者の募集開始日に即定員に達したそうです。皆さん、とても熱心に受講して頂き、説明の途中や終了後に質問も多数ありました。皆さんそれぞれに、事情があり相続に係る強い関心を持つ方が多かったように感じました。

(所長)

「山宮寄り合い処」にて「相続」講師を務めました

2022年7月27日、市内山宮の「山宮寄り合い処」(代表:石川様)において「相続」の基礎について講習会を行いました。

受講者は14名(女性13名、男性は1名)で、いつもの事ですが、女性は男性に比べ圧倒的に参加者が多く、活動的です。

今回は、寄り合い処でいつも行っていた「相続・遺言」のうち「遺言」を省き、「相続」の基礎のみに絞って講習を行いました。

1時間という短い講習の時間ですが、「相続」に絞ったことで、ゆっくり丁寧に説明することができました。参加して頂いた方のアンケート調査でも、「分かりやすかった」という声が多かったので、今後寄り合い処における講習会は、欲張らず、「相続」に絞って行うことにします。

(所長)

富士根南公民館で「終活のすすめ」講習会を行いました

富士根南公民館のR4年度の教養講座において、「終活のすすめ」講習会を3回に分けて実施しました。私なり「終活」とはどのような事かの定義づけを行い、以下の様な講習内容で臨みました。

受講者は3回とも同じメンバーで、募集人員いっぱいの12名でした。

受講者の皆さん全員が、最後までとても熱心かつ積極的な態度で受講されていましたので、その様子を見て講師の私自身が何だか感動しました。

 

<1回目は5月20日(金)9:30〜11:30>ライフプランとキャッシュフロー

シニアとしてどのような生活をしたいか、そのための生活資金は足りているか等を数字で具体的に検証する方法として、ライフプランとキャッシュフロー表の作成方法について説明を行いました。

一通りの説明の後、演習形式で、ご自身でライフイベント表や収入・支出計画、キャッシュフロー表への数値の記入を行って頂きました。より理解が深まるようにとの考えからですが、皆さん真剣に記入を行っており、良かったと思います。

受講者の中の1名の女性から、以前からライフプランとキャッシュフロー表を作成しており、毎年見直しも行っているとお話がありました。きちんと実施されている方がいらっしゃることに、意を強くしました。

 

<2回目は5月27日(金)9:30〜11:30>シニアの財産管理

シニアが自分で財産管理を行うことにはリスクも発生します。身体面の衰えや判断能力の衰えを勘案し、以下の様にいろいろな財産管理の方法がありますので、それぞれの特徴と活用方法を知って頂き、今後に活用して頂きたく、説明を行いました。

・財産管理等委任契約による財産管理

・法定後見の後見・保佐・補助類型による財産管理

・任意後見契約による財産管理

・家族信託契約による財産管理

・信託銀行等が行う(特定の親族による)代理出金機能付信託契約による財産管理

および

・認知症に関する全国銀行協会の新指針

新指針については、指針に沿って以下のように説明をしました。

①本人(シニア)が判断能力を無くしている場合に、預金の引出しには従来は家庭裁判所による成年後見人を選任する必要がありましたが、今後は医療費・介護費・生活費などの緊急的な支出に限定して、親族による預金の引出しが可能になること。

②これまでは本人が委任者と財産管理契約を結んでいても、委任者による本人の預金の引出しが可能かどうか銀行によって対応がまちまちでしたが、今後は委任者による預金の引出しが、全銀行で一律に可能になること 

 

<3回目は6月3日(金)9:30〜11:30>最期にあたり財産の処分と必要事項の通知

シニアが自分の最期を考えるにあたり、やっておいた方が良いことがいくつかあります。代表的なものとして遺言の作成とエンディングノートの作成について説明をしました。

遺言は、自分の財産をどのように処分するかを自分で予め決めることです。財産の処分方法を自分で決めることにより、家族に対する思いを形にすることができます。また、財産の分割をめぐって家族間で争いが発生するのを抑える効果も見込めます。

エンディングノートは、家族に知らせておくべき情報や思いを伝える手段です。医療情報や財産情報、葬儀に関することや思い出などを書き記すことで、家族の負担を抑えることができます。今回は富士宮市が制作したエンディングノートを使って説明を行いました。あまり悩まずに記入することができ、活用しやすいエンディングノートであると思います。

以上(所長)

R3年度高齢者学級で「成年後見」「家族信託」講習会を行いました

R3年度富士根南公民館主催の高齢者学級10月、11月開催において、「成年後見」と「家族信託」の講習会を6ヶ所で行いました。

今回は「成年後見」について講習会の要請がありましたが、高齢者の財産管理の方法として「家族信託」が最近注目を集めていることから、私の判断で、「成年後見」と「家族信託」の2本立てで講習会を行うことにしました。

「成年後見」は、判断能力の低下した高齢者等の財産を保全する観点から、支援者(成年後見人等)が高齢者等の保有する財産の管理を行います。

「家族信託」は、高齢者等の財産を信託財産として、支援者(受託者)が目的に沿って管理・運用・処分を行います。

「成年後見」については、(一般財団法人)民事法務協会が作成したビデオを約20分見て頂いた後に、私が作成したスライドをスクリーンに映して説明を行い、「家族信託」については、私が作成したスライドだけで説明を行いました。また、スライドの内容をテキストにして、参加者の皆様へ配布しました。

 

実施状況は次のとおりです。

10月12日(火) 小泉2区1町内公会堂 参加者21名

10月14日(木) 大岩2区公会堂 参加者6名

11月4日(木) 上小泉区民館 参加者11名

11月5日(金)   富士根南公民館 参加者 16名

11月10日(水)大岩3区区民館 参加者8名

11月16日(火)杉田区民センター 参加者19名

 

最初の小泉2区1町内公会堂で行った講習会の説明において、回収したアンケート用紙に「説明が分かりにくかった」との評価が多かったため、次の講習会から説明の仕方や内容を見直しました。

その結果、次からはアンケート用紙に「説明が分かりやすかった」と評価を頂いた方が8割程度となりました。最初の小泉2区の皆様には大変申し訳なく思います。

(所長)

「みんな笑顔寄り合い処」にて「相続・遺言」講師を務めました

2021年(R3年)6月26日、富士宮市高原1区公民館にて、みんな笑顔寄り合い処(代表者:佐野様)の皆様方を対象に、相続・遺言の講習会を行いました。

 

コロナ禍で自治会の行事が軒並み中止又は縮小の状況にありますが、当寄り合い処では、市社協から一時中断の要請があった期間を除いて、高齢者の精神面等のケアの観点から、感染予防対策を取りつつ開催を続けてきたとのことです。

 

受講者は22名、内訳は男性、女性ほぼ半々という感じでした。スタッフの女性の方たちがとても明るく元気で、印象に残りました。

 

今回は、講習会の時間は1時間という設定でした。通常は1時間30分から、長いときは2時間の設定で講習会を行っています。寄り合い処の場合、関心のある人、ない人を含めての勉強会という形で講習を行いますので、1時間程度が妥当かと感じます。

 

参加者の皆様から数件の質問も頂き、短い時間なりにきちんとした講習会ができたと感じています。

(所長)

「星山2区寄り合い処」にて「相続・遺言」講師を務めました

2020年(R2年)11月3日(文化の日)、富士宮市星山2区区民館にて、星山2区寄り合い処(代表者:関口様)の皆様方を対象に、相続・遺言の講習会を行いました。

 

コロナ禍で自治会の行事が軒並み中止又は縮小の状況にありますが、寄り合い処については、高齢者の精神面等のケアの観点から、市社会福祉協議会が開催を推奨しています。星山2区寄り合い処も、その趣旨に沿って、感染予防対策を取りつつ開催をしています。

 

受講者は18名、内訳は男性3名、女性15名でした。何処の寄り合い処に出向いても、女性の参加者が多く、高齢の女性は、元気で活動的な方が多いと感じます。

 

今回は、講習会の時間は質問も含めて50分間という設定でした。通常は1時間30分から、長いときは2時間の設定で講習会を行っていましたので、本当にこれまでにない短時間の講習会です。

講習の内容を最も基本的な事項に絞りました。プロジェクターを使って説明しますので、説明するスライドの構成を大幅に見直しました。

 

あっと言う間に説明の時間は終わりましたが、参加者の皆様から数件の質問も頂き、短いなりにきちんとした講習会ができたと感じています。

(所長)

富士根南地区の高齢者学級で「相続・遺言」講習会を行いました

富士宮市の富士根南公民館が主催する令和元年度10月、11月の「高齢者学級」において、6会場で「相続・遺言」講習会を行いました。

参加者に対して、ご自分の相続やご家族の相続において、争いが起きないように、またご家族が困ることのないように相続・遺言の知識を是非活用して頂きたい、との趣旨で講習会を行いました。

 

10月8日:小泉2区1町内集会場(小泉2区)20名、10月9日:大岩3区区民館(大岩3区)11名、10月25日:富士根南公民館(小泉3区〜6区の合同)24名、11月7日:上小泉区民館(上小泉区)18名、11月14日:大岩2区公会堂(大岩2区)9名、11月19日:杉田区民センター(杉田1区〜5区の合同)18名、6会場全体で100名の参加を頂きました。

 

高齢者学級の参加者は、大岩2区を除いては、参加者の概ね8割を女性が占めていました。女性は高齢になっても、積極的にグループ活動に参加し、元気で若々しい方が多いと感じました。

 

スライドを見て頂きながら説明をしましたので、富士根南公民館を除く5つの会場は、プロジェクター、スクリーン、パソコンの持ち込みが必要で、セッティング等にも多少の時間を要しました。主催者である富士根南公民館の山口館長さんには、参加者に渡すテキストの配布やセッティングを手伝って頂き、大変助かりました。忙しくもありましたが、充実感もある1か月半でした。

 

お忙しい中、全ての会場に出席し、お世話をして頂いた公民館の山口館長さんには感謝申し上げます。

(所長)

田中区シニア会にて「相続・遺言」講師を務めました

新天皇陛下のご即位により10連休となった今年のゴールデンウィーク、その連休明けの令和元年5月7日(火)10時から、富士宮市田中区区民館において、「田中区シニア会」の皆様に対して「相続・遺言」講習会を行いました。シニア会代表者佐野様からのご依頼によるものです。シニア会の5月度月例行事に引き続いて講習会を実施しました。受講者は35名でした。

 

区民館にはプロジェクター、スクリーン等が常備されており、私はパソコンと受講者への配布テキストを持参すれば良いこととなり、大変に助かりました。

 

昨年の平成30年7月6日に相続法が大幅に改正されましたので、今回の講習会では、改正の主な部分について説明に加えました。基本的な事項に絞って説明をしましたが、当初1時間強の説明時間の予定のところ、私自身も意識してゆっくり説明したこともあり、質疑応答も含め1時間40分かかりました。

 

代表者の佐野様から、ゆっくり分かり易く説明をして頂き良かったとコメントを頂きました。但し、専門用語が出てくると理解するのに大変、とのコメントもありました。次回の講習会では説明に改善を加えようと思います。

田中区シニア会の皆様には、長時間の講習会になりましたが、最後までしっかり耳を傾けて頂き、ありがとうございました。 

(所長)

「寄り合い処笑の会」にて「相続・遺言」講師を務めました

平成29年6月1日(木)9時45分から、富士宮市外神区の「寄り合い処笑の会」にて「相続・遺言」講師を務めました。参加者は19名、内女性が18名でした。

 

プロジェクター、スクリーン等会場の準備を終えた後、9時30分から寄り合い処を開始。最初に全員でラジオ体操、片足立ちを実施。片足立ちは右足1分、次に左足1分ですが、これがなかなか大変でした。

 

その後、9時45分過ぎから「相続・遺言」の講習会に移りました。基本的な事項に絞って説明をしました。当初1時間強の説明時間を予定していましたが、途中でいろいろな方から質問があり、私自身も意識してゆっくり説明したこともあり、1時間30分かかりました。

 

代表者の龍田様の話によれば、年に数回は寄り合い処で勉強会を行っているとのこと。今回も参加者の皆様は、勉強会という意識を持て参加していると感じました。会場の雰囲気が大変明るく、互いに遠慮や気を使うことなく、ご自分が疑問に思ったことを率直に質問しているという感じでした。その雰囲気のおかげか、私自身も気持ちが乗って大変楽しく講習を進めることができました。

 

その後、お菓子やお茶などを頂きながら、歓談しました。

(所長)

市社会福祉協議会で「相続・遺言 基本編/応用編」講師を務めました

富士宮市社会福祉協議会が主催する『家族介護教室』の中で、「相続・遺言」講習会を<基本編>と<応用編>に分けて、2日に亘って行いました。

 

平成28年11月24日(木)に「相続・遺言」の1回目<基本編>の講習会(2時間)を行いました。受講者は13名でした。

いつもの様にプロジェクターを使い、相続・遺言の基本的なルールを中心に説明を行いました。実際に解決したい課題をもって受講された方が多いようで、ご自分の個人的な問題に関わる質問が多く寄せられました。講習終了後に書いて頂いているアンケート用紙にも、具体的な相談内容を記載されている方が3名いました。(次回の講習会の冒頭に、これらの相談内容に対する私なりの回答を述べました。)

 

平成28年11月30日(水)に「相続・遺言」の2回目<応用編>の講習会(2時間)を行いました。受講者は13名でした。<基本編>は受講せず、今回初めて受講される方が3名いました。

<応用編>という形で切り分けて説明するのは今回が初めてでした。「相続に臨むに当たっての心得」として5件の具体例、「遺言の活用」として12件の具体例を説明し、その後に、争いやトラブルを未然に防ぐための相続の事前対策の進め方、相続税の事前対策の方法について説明をしました。

「相続に臨むに当たっての心得」や「遺言の活用」については、特に受講者の方の関心が高いと感じました。終了後に書いて頂いたアンケート用紙にも、「心得について大変参考になった」と書いて頂いた方がいました。

<応用編>という形の講習会は今回が初めてでしたので、受講者の反応はどうかな、と多少気がかりでしたが、結構高い関心をもって聴いて頂けたなと感じました。

(所長)

富士根南公民館シニアライフ講座「成年後見制度」講師を務めました

富士宮市富士根南公民館の自主事業として行う教養講座のなかで、平成28年度はシニアライフ講座を開設することになりました。

シニアライフ講座の内容は、第1回が「相続・遺言の基本ルール」、第2回が「ライフプランの作成」、第3回が「成年後見制度の概要と活用法」で、いずれも私が講師を務めさせて頂くことになりました。

いつものように、プロジェクターを使ってスライドを見て頂きながら説明を行いました。今回の受講申込み者は9名とのことでした。

 

平成28年10月26日(水)に、第3回として「成年後見制度の概要と活用法」講習会を行いました。

当日の受講者は7名でした。

 

成年後見制度の講習会においては、いつものように、説明の途中で成年後見制度の説明ビデオ(一般財団法人民亊法務協会)を約25分間見て頂きました。ドラマとして成年後見制度を説明し、途中に解説も入りますので、大変分かりやすいと思います。

私の方は、制度の説明だけでなく、その活用法や問題点、課題などについても説明しました。

 

受講者の反応としては、強い関心を持って聴いている方と、特に関心は持っていないが参考程度に聴いている方に分かれるようです。

身内に認知症の方などがいない方は、直接自分にかかわりがないので、あまり関心が湧いてこないようです。

強い関心持っている方からは、遠方に住んでいる母のことで悩んだことがあったが、この講習を当時受けていれば本当に良かったのに、というコメントや、身内に知的障害の子供がいるので参考になった、というコメントを頂きました。

皆さんに制度に対する理解を(ある程度でも)して頂ければ幸いです。

(所長)

富士根南公民館シニアライフ講座「ライフプラン」講師を務めました

富士宮市富士根南公民館の自主事業として行う教養講座のなかで、平成28年度はシニアライフ講座を開設することになりました。

シニアライフ講座の内容は、第1回が「相続・遺言の基本ルール」、第2回が「ライフプランの作成」、第3回が「成年後見制度の概要と活用法」で、いずれも私が講師を務めさせて頂くことになりました。

いつものように、プロジェクターを使ってスライドを見て頂きながら説明を行いました。今回の受講申込み者は9名とのことでした。

 

平成28年10月19日(水)に、第2回として「ライフプランの作成」講習会を行いました。

当日の受講者は9名でした。

 

ライフプランの作成に関する講習会は、私として初めての講習会でしたので、新規に説明用のスライドをパワーポイントで作成しました。自宅で夜間や休日を利用して作りましたので、かなり時間がかかりましたが、何とか出来上がりました。

内容としては、①ライフプラン作成の目的と意義、②ライフプランを家計経済の面から検証するためのライフイベント表およびキャッシュフロー表の作り方、③現役世代のライフプランの事例研究、④シニア世代のライフプランの事例研究 などを主体に説明をし、事例研究については演習形式を交えて説明を行う形にしました。

ライフプランは、本来は現役世代の方を対象にして、定年退職後・現役リタイア後に希望する生活が安定して送れるように生活設計をし、それを実践していくことです。が、今回はシニア世代の受講者にも、ご自身の現在のライフプランを検証・確認して頂くことができるようにしました。現状のまま進むと、将来の生活が経済的な面でどのようになるかを検証して頂き、必要があれば改善を織り込んで頂くことを念頭に置いて、説明内容を構成しました。

 

受講者のアンケート結果を見ますと、「今後の生活に不安を感じているので、ライフプランの講習会に参加した」という方が5名いました。「自分でライフプランの作成したい」等を含め、受講者全員がライフプランには高い関心をお持ちでした。

説明の最後には皆さんからいろいろと質問があり、この講習に大きな手応えを感じました。

(所長)

富士根南公民館シニアライフ講座「相続・遺言」講師を務めました

富士宮市富士根南公民館の自主事業として行う教養講座のなかで、平成28年度はシニアライフ講座を開設することになりました。

シニアライフ講座の内容は、第1回が「相続・遺言の基本ルール」、第2回が「ライフプランの作成」、第3回が「成年後見制度の概要と活用法」で、いずれも私が講師を務めさせて頂くことになりました。

いつものように、プロジェクターを使ってスライドを見て頂きながら説明を行いました。今回の受講申込み者は9名とのことでした。

 

平成28年10月12日(水)に、第1回として「相続・遺言の基本ルール」講習会を行いました。

当日の受講者は8名でした。

 

内容については、前月の高齢者学級の場合と同様に、相続・遺言の基本的なルールを中心に説明を行いました。

相続については、誰もが一生のうちで係わらざるを得ない出来事ですから、皆さん、真剣な眼差しで聴講されていました。受講された皆さんには、これから発生する相続において、相続の知識を活用して争いのない相続を迎えて頂きたいと思います。

既に父親の相続に関して弟との間で問題を抱えている方も、受講されていました。円満な決着が図れることを祈ります。

(所長)

高齢者学級5会場で「相続・遺言」講師を務めました

富士宮市の富士根南公民館が担当する平成28年9月度の「高齢者学級」において、5会場で「相続・遺言」講習会講師を務めました。

参加者に対して、ご自分の相続やご家族の相続において、争いが起きないように、またご家族が困ることのないように相続・遺言の知識を是非活用して頂きたい、との趣旨で講習会を行いました。

9月1日:上小泉区民館(上小泉寿会)32名、9月8日:大岩公会堂(大岩2区寿会)15名、9月13日:小泉1区区民館(小泉1区福寿会、小泉2区万年青会の合同)26名、9月14日:大岩3区区民館(大岩3区寿会)10名、9月16日:富士根南公民館(小泉3区睦美会、小泉4区長寿会、小泉5区松寿会、小泉6区みのりシニアクラブ、杉田第1喜楽会の合同)46名、5会場全体で129名の出席を頂きました。

高齢者学級の参加者は、元気で若々しい方が多いと感じました。高齢者のグループ活動に参加することが若々しさを維持する秘訣なのでしょうか。

スライドを見て頂きながら説明をしましたので、富士根南公民館を除く4つの会場は、プロジェクター、スクリーン、パソコンの持ち込みが必要で、セッティング等にも多少の時間を要しました。忙しくもありましたが、なぜか充実感もある半月間でした。

全ての会場に出席し、お世話をして頂いた公民館の山口館長さんには感謝申し上げます。

(所長)

「やまびこ寄り合い処」にて「相続・遺言」講師を務めました

平成28年7月23日(土)10時から、富士宮市小泉5区の「やまびこ寄り合い処」にて「相続・遺言」講師を務めました。参加者は16名、内女性が14名でした。

最初の30分は歌、ラジオ体操を行い、その後に講習会1時間強、その後にお茶会を1時間、というスケジュールでした。代表者の佐久間さんのリーダーシップの下、明るく楽しく時間が過ぎました。

講習会は、いつものようにテキストを配布し、プロジェクターを使って説明を行いました。参加者からの質問がたくさんあり、関心の高い方が多いことを感じました。

お世話になりました代表者の佐久間さん、参加者の方に感謝します。

(所長)

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「舟久保寄り合い処」にて「相続・遺言」講師を務めました

平成28年2月17日(水)13時30分から、地域寄り合い処「舟久保寄り合い処」にて「相続・遺言」講習会講師を務めました。当日は、20名とたくさんのメンバーに参加して頂きました。月1回寄り合い処を開催しており、毎回いろいろな行事を活発に実施されているようです。

 

集会所にプロジェクターとスクリーンを持ち込み、いつもと同じような形で説明を行いました。参加者は、寄り合い処の行事として参加されていますので、必ずしも相続・遺言に関心の高い方ばかりではないと思いますが、大半の方が、熱心に私の説明に耳を傾けて下さいました。

講習会の前には全員でラジオ体操、講習会後はお茶とお菓子で懇談会、更には紙芝居も上演されました。お世話を頂いた代表者の石川様はじめ世話役の方にお礼申し上げます。

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(所長)

富士根南公民館で「成年後見」講師を務めました

2015年11月18日、富士根南公民館市主催の『相続安心講座』第7日目の「成年後見制度の概要と活用方法」講師を務めました。

 

今回の受講者数は第6日目と同様の7人でした。スライドをプロジェクターを使って説明する途中で、成年後見制度を分かり易く説明したドラマ仕立てのビデオをプロジェクターで映して毎回見て頂いており、今回も見て頂きました。が、当初ビデオの放映を開始した際、音声がでず、ちょっと焦りました。セッティングをし直すと正常になり、事なきを得ました。今回も受講者の皆様と良い対話ができ、良かったです。

(所長)

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富士根南公民館で「相続・遺言」講師を務めました

2015年11月11日、富士根南公民館主催の『相続安心講座』の第6日目として「相続・遺言のルール全体と手続き」講師を務めました。

 

今年の『相続安心講座』の受講申込者は8名で、第6日目受講者は7名、全員女性でした。この位の人数ですと、受講者との心理的距離も近くなります。受講者の皆さんと一体感のある講習会となり、良かったです。説明するスライドの数を若干減らし説明内容を絞りましたので、説明時間にも余裕ができ、受講者の皆さんともゆっくり対話ができました。

(所長)

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「精進川上寄り合い処」にて「相続・遺言」講師を務めました

平成27年5月21日(木)9時30分から、地域寄り合い処「精進川上寄り合い処」にて「相続・遺言」講習会講師を務めました。当日は天気も良く、まだ田植えが終わっていない方もあるということでしたが、25名とたくさんのメンバーに参加して頂きました。月1回寄り合い処を開催しており、いつもは参加者20名程度で、女性が大多数ですが、今回は男性の参加者が増えたとのことです。

 

集会所にプロジェクターとスクリーンを持ち込み、いつもと同じような形で説明を行いました。ほとんどの方が、相続・遺言の講習会に参加するのは初めてと言われていました。参加者は、寄り合い処の行事として参加されていますので、必ずしも相続・遺言に関心の高い方ばかりではないと思いますが、私からの問い掛けに返事をしてくださる方も割といて、私と参加者との間に一体感を感じる講習会になりました。

講習会の前には全員で体操、講習会後はメンバーの方が持参した手作りのケーキや野菜料理などをつまみながら懇談を行いました。お世話を頂いた代表者の佐野様はじめ世話役の方にお礼申し上げます。

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(所長)

寄り合い処「寄り合いサロン松林」にて「相続・遺言」講師を務めました

平成27年4月20日(月)10時から、地域寄り合い処「寄り合いサロン松林」にて「相続・遺言」講習会講師を務めました。当日は、6名のメンバーに受講して頂きました。あいにく朝から強い雨が降っていましたので、そのせいか予定より若干少なめの参加となりましたが、和気あいあいとした雰囲気で説明をさせて頂きました。

今回は、当事務所の方でプロジェクターを持参し、いつも社会福祉協議会や公民館で講習会を行う場合と同様の形で説明を行いました。以前は、地域寄り合い処で講習会を行う場合はテキストのみによる説明を行っていました。参加者に飽きずに楽しく説明を聞いて頂くには、やはりプロジェクターによる説明が不可欠と強く感じました。

 

「寄り合いサロン松林」代表の高橋様には、親切にお世話を頂き、感謝申し上げます。

                                          所長

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